個人情報漏洩の詐欺はクレジットカード現金化であるのか？
怪しい業種には申込は受けてるように見せて、個人情報だけ取得して他社に販売するような悪徳企業もあります。 ポイントとして在宅系ビジネスなどで良く見かける光景で、ＳＯＨＯで仕事ができると宣伝して個人情報を入力させて、所在不明の金融や出会い系に電話番号を売り付けるものです。 また闇金と呼ばれるところでも貸付するようにみせては、他を紹介する詐欺ビジネスもありますが違法だと思います。 個人情報の取得目的でクレジットカード現金の営業をしている会社はないはずです。 何故なら儲かるので、わざわざ単価が安いことをすることが意味がありません。 しかし申込をしたことで、他社からのギャンブルのパチンコや競馬や出会いなどの迷惑メールが来るようになるということはあり得ます。 同じ会社が扱っている他ジャンルの個人情報として活用されているからで、これは違法行為にはなりません。 このように考えると詐欺と呼ばれるものは、還元率の表の部分くらいで他はお客様の過剰な心配が徒労に過ぎません。
注意が必要な現金化サービス
実は現金化サービスには、もうひとつの現金化サービスが存在します。 それは、現金化業者が販売したものを再度現金化業者に売って現金に換えるものです。
購入した商品に対してキャッシュバックを行う方法ですが、 もうひとつの現金化は、買った時点ではキャッシュバックを行わず、購入した商品を現金化業者に買い取ってもらい現金に換金するというものです。 例を出して説明すると、10,000円の商品を現金化業者から購入します。この時点ではキャッシュバックはありません。 購入した商品を現金化業者に9,000円で買い取ってもらい現金を手に入れるわけです。 こちらはキャッシュバック方式ではなく、質屋に近い感覚ですね。
どちらの現金化も法律的には違法性はないのですが、コチラの方法の場合はクレジットカードの利用規約に違反する可能性があります。 （各クレジットカード会社の規約によりますが・・・） 「支払が完了していない商品については売却してはならない。」って項目があるクレジットカード会社があるので、この方法は注意が必要です。 特に高額換金する場合は、リボリディング払いなどにするでしょうから、更に注意が必要です。
